い、いやほら、設定とかどうなってるかとかさ。
気になったから。
十月さんと一緒に。
で、結果うちの原稿内では映画設定は反映されません。
そりゃそうだよねー。(笑)
と言う事で、散文的な感想は隠しで。
んでもってネタバレありなので。
見たい人のみどうぞ。
一応感想とか見た後十月さんと一緒に話したことなんかもいろいろ書いておこうってことで。←ええ、うっかりこの一文入れてなかったよ、最初。
まず、藍染戦後に一護が死神の力を失っていないってのから始まっているんで。
あーそうなの、てことは今までの私のお話はこの映画設定ってことでOK?
冒頭の戦闘シーンが美しい。
チャドが男前。
つーか、あの女生徒絶対フラグ立ってるよ!私なら確実に惚れる。
あ、そしてその彼女は結構かわゆす。
いやいやそのまえに。
「おはよう、黒崎くん」で織姫とチャドが一護に追いついてからは何気に一護と織姫で並んで歩き、チャドはその後ろってのがね。
並ばないんだ、横に。
でも女生徒を守るために走っていって鉄骨から庇うのはチャド。(笑)
2人を追い越したんだ。
で、教室ではみんなが談笑しているときにするっとやってきた石田が一護の後ろの机(!)に腰掛けて目配せ。
一護のみアイコンタクト。(萌)
……織姫とチャドは?
さてまぁ、その後戦闘→妹拉致になるわけなんだけど。
やっぱり地獄に向かうメンバーとして織姫とチャドは不適なわけで。(涙)
無理なく彼らを現世においておかねば…てのと見せ場作りでチャド活躍。
んー…それさぁ、三天結盾じゃいけなかったのかねって思ってたんだけど、ここでチャドの見せ場を作る→怪我にしないと一緒に行っちゃうもんね。
んで、地獄に行く前に今度はルキアと恋次のひそひそ。
そうなんだー、術は恋次が使うんだーとふむふむ。(恋次の方が強いからね)
今回は(と言っても映画を見に行くのは今回が初めてなんだけど)ルキアが必要以上にでしゃばらなくてよかったよねって。
勿論見せ場もあったし、ちゃんと強いところも見せてたんだけど変に一護にこだわるって言うか…係わるって言うか…そういうのがなく。
勿論見せ場的には一緒に行った恋次、石田と同じくらい(当然最終的に見せ場…って言うか出番はルキアが多くなるけど)でバランスもよかったんじゃないかと。
つまり、ちゃんと『一護の』映画になってたなぁって思いました、はい。
さてさて、そんなこんなで黒崎家の居間。
なに?その「あいつら寝たか?」「うん、もうぐっすり」的な若夫婦は!←こんな台詞はありません
その前の織姫のところに行かなくちゃって暴れる一護とさっさとそれを察知していて織姫を連れて瞬歩でやってきた乱菊さん。わかってるね。(笑)
「え?一護が戻ってきた?わかったわよ、あいつが暴れて織姫のところに乗り込むよりはあたしがあの子を連れて行った方が早いわ」とか言っていそう。
んでもって問題のシーン!
織姫の心情もわかるし、苦しい気持ちもわかるし。
まあねぇ…今までだったら最初の台詞を言った位置から動かなかったと思うんだよね。
それがあんた、ドンって。
ゼロ距離ガントですよ。←まぁ私的に?
さすがに腕は回さないまでもね。
うちの一護だったら鼻血吹いてる。(笑)
もうなんていうか…これ、OKだしたんだよね、くぼせんせ。
つまり、これ、原作者公認なんだよね!!
隊長たちの会話もなかなかよかった。
無駄な隊長も出ておらず。
つまり、先遣隊のひっつー、ルキアの上司の浮竹隊長、恋次の上司の白哉兄さま、そのまた上司である山本のじいちゃん。
変にいっぱい隊長を出すと、彼らにもそれなりの台詞が必要だろうし絞っておくのはよかったと思うな。
ひっつーの一護がやってくるぞーに対する台詞もね。
一護は白哉兄さまに対して突っかかってて(ほら、妹(ルキア)があっちだからね)白哉兄さまは突っぱねてたんだけど、一護が戻る時に千本桜で手を貸してなかった?
やっぱりそこはルキアが心配ってのはあったと思うな。
結局、山本のじいちゃんが前面に出て総指揮をとるのがね。
ほら、幔幕は一番隊のを持って来てるじゃない。
んでもさ、話としては山本のじいちゃんの読み違えがあると思うな。
なんでも隠せばいいってもんじゃない。
そういう事態を予測できたかどうかがまぁアレなんですが。
それからルキアもしくは恋次がね。
社会人としては「む、それはいかんぞ」って思うんだけど。
なんでもそうなんですが、ホウレンソウってのは重要ですぞ。(これを読んでて「ホウレンソウ」って野菜じゃん?って思ってる学生さんは手近な社会人に聞いてみてください)
あんたら、一応社会人なんだからさ。←人じゃないけどねー
宮仕えの身でしょ?
しかるべき道筋ってのがあると思うんだけど。
勿論急を要するのはわかってるけど、そこは一行を10分待たせても少なくとも浮竹隊長に言うだけ言わねば。
それでも勿論もろもろの懸念があったからこそ山本のじいちゃんが直接乗り出したし、各隊長とか出動も早かったんだとは思うけど。
ま、そんな事も十月さんと後で話したんだけどね。
で、それはそうとして………ゴールドセイントがいるぞ!!!!
なんなの、そりゃ。(苦笑)
いや、そうせざるを得ない部分はあったと思うけど、他にこう……ビジュアル的に…ねぇ…。
そりゃあ石田にツッコミを入れられるわ。
でもってルキアが「あ。ちょっと待った」と制止する間もなくゴールドセイント解除。
おかげで追いかけられる………もう少しものを考えろ、一護。
門が閉まる直前にすっぽんと飛び出した4人なんだけど、当然空中に放り出されるわけで。
いや、あんたら別にそのままでもOKな人でしょって思うんだけど、「ひゃあ!黒崎くんたちが落ちちゃう!」ってな感じで焦った織姫の三天結盾で魔法の絨毯状態。
んでもって織姫がにっこり。
一護も下を見下ろしてにっこり。
えーっと、これは確実に2人して見つめ合ってるよね。あってるよね!!!
……眩暈。
これもくぼせんせ、OKしたからあるのよね。
さて。
くぼせんせが企画段階から入った今回の映画なんだけど。
前述したように『一護の』映画になってたなって思うのと、ちゃんと現世組がそれぞれの役割で活躍できていたのはすごくよかったーって思うわけですわ。
てことはさ、映画含めアニメの方向性がね。
あー、なんか違ってたってこと?せんせと…とも思わないでもない。
いやまぁ売れる方面を売り出すのは当たり前と言えば当たり前なわけで。
で、今回の方面はやっぱり違ってるよなって思うとですね、今回の映画の収益具合によっては若干でもシフトチェンジが考えられないか?と思うわけですよ。
どうかなぁ……。
古谷さんの扱いに関しては、んー…もったいないって言うか…でも大御所(わお!)に出張ってもらったからこそ小物感が払拭できたってのもあるよって一緒に行った十月さんに言われてね。
うん、まぁ確かに。
そして織姫のコスチュームが。
かわいいの!すごく!
あんた、こんなかわいい織姫見たらいくら一護だってどっきーん!くらい思うでしょ?どうよ!←どうよと言われても…
最終的にエンドロール後半はもう少し工夫してくれてもいいんじゃない?って思ったんだけど。
どうでしょう。
てことで、散文的に、しかもネタバレ若干ありの感想。
ううーん、やっぱ、うちの今までの話は映画設定ってことにしとくか。
今後のうちの話もそういう意味ではちょっと書くのが楽になった部分がなきにしもあらず。
ええ、ええ、これは映画設定ですよーってラブな話を書くことも可能よね。(ちょっとホッ)
冬コミもしくはインテに何か出せるか…というと微妙ではありますが。
出すとしてもインテで配る無料配布本かペーパーとかかなぁ。(冬コミは十月さんところに居候の身なので)
いやでも今結構書いちゃったぞ。
えーっと…あんまり期待しないでください。